2006年9月9日10日に行われた、仙台の定禅寺ストリートジャズフェスティバルの様子をご紹介します。街中が音楽にあふれている「フェスティバル」でした。

座っている人もいれば立ちながらリズムをとっている人もいる。
何か食べながら見ている(聴いている)人たちもいて、
気軽に音楽を楽しんでおりました。

商店街の通りにテントを張ったステージで、演奏するバンド。
これだけの人々に囲まれたら、演奏にもおのずと熱がこもります。

定禅寺通りの中央分離帯には大きな樹が植えられていて、
その下にはステージとフリーマーケットの露店が
ひしめいていて、車道も歩道も大にぎわいでした。

ボランティアの人たちがおそろいのTシャツを着て、
カンパを呼びかけたりオリジナルグッズを売っていました。

メインステージには折りたたみ椅子が用意され、
終日たくさんの人々でごったがえしておりました。

ドリンクや食べ物を売るお店もいろいろと出店しておりまして、
運営の大事な収入となっているそうです。
私も片手にビール、片手に牛タンの串焼きを持って、歩きながら
飲みながら食べながら、ライブ演奏を楽しんで参りました。
音楽だけではなく、こんな楽しみも必要だなあと感じております。